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高松市など香川県の公立小中学校で3学期がスタート

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 高松市など香川県の多くの公立小中学校は11日から3学期です。子どもたちは1年前とは少し違った冬休みを過ごしたようです。

 11日朝、高松市の川添小学校には例年より少し長い17日間の冬休みを終えた児童たちが登校しました。

 川添小学校は新型コロナの感染拡大を防ぐため、2020年から始業式と終業式はリモートで行っています。

(川添小学校/髙原健二 校長)
「継続は力なりという言葉。毎日続けることを大切にして皆さんの目標に向かって進んでほしいと思っています」

 香川県では11日、15の市や町の公立小学校で3学期の始業式が行われました。

(記者リポート)
「コロナ禍で過ごした2回目の冬休み。児童たちは去年とはちょっと違った過ごし方ができたようです」

(小学生4年生―)
「いとこ達とキャッチボールとかをしていました。2年ぶりとかです。とてもうれしかったし楽しかったです」
「小豆島にあるおじいちゃんとおばあちゃんの家に行きました。去年はあまり会ってなかったから(お年玉を)もらえなかったけど、今年は会ったのでたくさんもらえました」

 始業式の後、児童たちは書き初めやドリルなど、冬休みの宿題を提出しました。

(小学生4年生―)
「習字が苦手だったから、習字が自分の中では大変だった」
「(3学期は)勉強が難しくなるので、自主学習をたくさんやって勉強を頑張りたいです」
「縄跳びがあまりできないので、縄跳びとかを休み時間に練習したいです」

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