オリンピック選手が、香川県三豊市の小学校で夢について語りました。
三豊市の松崎小学校の5年生20人が受けたのは、日本サッカー協会が全国各地で開いている「夢の教室」です。講師は、氷の上を滑る「リュージュ」で2002年のソルトレークシティから3大会連続で冬のオリンピックに出場した小口貴久さん(43)です。
小口さんは、夢に近づくためには「言われたことだけをやる」のではなく、「自分で考えてやる」ことが大切だと語りました。また、子どもたちは「自分の夢に近づくために今からやってみること」を考えて、発表していました。
(夢は「看護師」と発表した児童)
「いろんな人に優しく接したりしたらできると思います」
(夢は「理容師」と発表した児童)
「お父さんが散髪をしているので、お父さんに教わりたいです」