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特別なひと時を 岡山県産イチゴを楽しむ「倉敷アフタヌーンティー」 3月末まで開催

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 岡山県産のイチゴを楽しみながら、ちょっと特別なティータイムを過ごすイベントが岡山県倉敷市のカフェなどで開かれています。

 毎年、夏と冬に開かれている「倉敷アフタヌーンティー」。今回は、倉敷市のホテルやカフェなど27店が参加しています。

(倉敷アフタヌーンティー実行委員会/森田美紀 委員長)
「岡山県産のイチゴを必ず盛るということを共通のルールにしていますので、岡山県のイチゴを楽しんでもらいたいですし、お飲み物も一緒に楽しんでもらって、ゆったりとした時間を過ごしていただきたいなと思います」

 自家焙煎コーヒーの専門店「kobacoffee」では、チョコフォンデュかチーズフォンデュのセットを選ぶことができます。

 チョコフォンデュには、コーヒーの粉やミルクを加えて途中で味を変えてみるのもおすすめです。

 倉敷美観地区の白鳥をモチーフにしたシュークリームやフルーツの盛り合わせ、タルト、たまごサンドなどをかわいらしい部屋で楽しめます。

(kobacoffee/小林恭一 代表)
「新型コロナで大変な時期ですけれども、そういうことを忘れてのんびりした雰囲気で、部屋をかわいらしくしていますので、楽しんで過ごしてもらう時間帯にしてもらえたらなと思います」

 倉敷国際ホテルはイチゴだけでなく、野菜を使ったスイーツ「ベジスイーツ」を提案しています。倉敷市の連島レンコンは、チョコレートタルトにトッピングしました。

(記者リポート)
「ビターなチョコレートの中にシャキシャキのレンコンの食感があって、新しい感覚のスイーツです」

 この他、ニンジンのプリンやホウレンソウのシフォンケーキなど、野菜のおいしさを生かしたスイーツを堪能できます。鴨のローストなど王道フレンチのメニューも添えられていて、野菜のおいしさを引き立てます。

(倉敷国際ホテル 料飲部/佐藤智香 主任)
「(野菜を)ペースト状にしてホイップやクリームに混ぜ込んだり、食べやすいように加工してスイーツになじませるように工夫して作っております。普段では味わえないホテルでのお食事というのをゆっくりした時間の中、過ごしていただけたらいいなと思っております」

(倉敷アフタヌーンティー実行委員会/森田美紀 委員長)
「このコロナ禍で飲食店の方がいろいろつらい思いをされているんですけれども、倉敷アフタヌーンティーがあるから頑張れるという声も聞くので、私もそのお声に答えたいと思っておりますし、お客さまもアフタヌーンティーだから行こうかなという一つの癒やしになればなと思っています」

 倉敷アフタヌーンティーは、3月末まで開かれています。

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