春のセンバツ高校野球に出場する倉敷工業が18日、甲子園に向けて練習を再開しました。
新型コロナの感染対策のため1月20日から活動を停止していた倉敷工業。13年ぶり11回目の出場となる春のセンバツ高校野球に向けて再スタートを切りました。
再開初日の18日、選手たちはキャッチボールなど軽めのメニューで汗を流しました。
(倉敷工/増田光希 選手)
「まだ新型コロナが収まってはいないんですけど、自分たちの大好きな野球がこのグラウンドでしっかり表現できることに、喜びとともに感謝の気持ちを持ってプレーしたい」
(倉敷工/高田康隆 監督)
「きょうグラウンドで選手たちが集まって同じ空間を感じられるということがどれだけ幸せか」
春のセンバツ高校野球は3月4日に抽選会が行われ、18日に開幕する予定です。