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倉敷市 過去2番目規模の新年度当初予算案 ごみ処理施設の整備など盛り込む

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 岡山県倉敷市は、ごみ処理施設や高校の整備などを盛り込んだ過去2番目の規模となる新年度当初予算案を発表しました。

 倉敷市が発表した新年度の一般会計当初予算案は1914億円余りです。玉島地区にごみ処理施設、倉敷西部クリーンセンターを整備する事業に約18億円を計上しています。

 教育の分野では、倉敷市立の玉島高校と精思高校の統合に5億4000万円を計上します。

 統合後の新しい高校の校舎は、2022年3月末で閉校する霞丘小学校の校舎を改修して利用します。

 老朽化した屋内水泳センターを福田公園のプールに統合する事業に1億7500万円を計上し、統合後は福田公園に新たな屋内プールを整備する方針です。

(倉敷市/伊東香織 市長)
「今後の社会の中で必ず必要な部分となってきます。先を見据えながら、市民の皆さまに提供するサービスの維持に取り組んでいきたい」

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