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まん延防止措置延長 岡山県が対策本部会議

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 政府は18日、岡山県などのまん延防止等重点措置を36日まで延長することを決めました。

 岡山県は18日夜、対策本部会議を開き、要請内容をまとめました。対象は岡山県全域で、飲食店に対しては引き続き営業時間の短縮を要請します。

 伊原木隆太知事は、「飲食店への時短要請に替わるいいやり方がなかなか見つからない。2週間の延長期間を最大限利用して感染を抑え込みたい」と話しました。

 県内で発生したクラスターの分析などから、高齢者施設や病院などでマスク着用が困難な人に接するときは、保護メガネをかけるよう県独自に要請します。

 子どもへのワクチン接種については、県内115000人余りの5歳~11歳に対して3月中旬をめどに接種券を発送します。

 19日、岡山県で発表された新型コロナウイルスの感染者数は岡山市で315人、倉敷市で163人など合わせて627人でした。また高齢者1人の死亡が新たに確認されました。

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