東日本大震災からきょうで11年です。岡山県庁では職員らが黙とうをして犠牲者の冥福を祈りました。
(岡山県庁の庁内放送)
「東日本大震災の発生から11年となります。黙とう」
岡山県庁には犠牲者の冥福を祈る半旗が掲げられました。そして、地震が発生した午後2時46分に職員らが黙とうを捧げました。
東日本大震災により東北や関東から岡山県に避難してきた人の数は、県によりますと2022年3月9日時点で915人です。
(岡山県危機管理課/宮﨑洸樹 主事)
「東日本大震災で得られた教訓をしっかりと忘れずに、今後も相次ぐ自然災害にしっかりと対処できるよう日々の業務に取り組んでまいりたいという思いで黙とうを捧げました」