3年ぶりの開催です。横浜中華街の人気商品を楽しめる物産展が高松三越で開かれています。
(宮川周三リポート)
「こちら見てください、肉まんです。隣も肉まん、肉まん、肉まん……全て違う商品です。そして、こちらはパンダの肉まんです。かわいいですね。肉まんだけでもこれだけ楽しめます」
高松三越で開かれている「神奈川横浜・中華街展」。会場では横浜中華街に店を出している22社が小籠包や杏仁豆腐(あんにんどうふ)など、合わせて約250種類の商品を販売しています。
初出店「四川麻婆」の「四川陳麻婆豆腐(1080円)」は、山椒(さんしょう)のピリッとしびれる辛さがくせになるおいしさです。
(宮川周三リポート)
「マーボー豆腐の辛くておいしそうな香りがすでにしているんですよ、いただきます。最初は豆腐のしっかりした味が感じられます。その後にピリッとした辛さがきます。ご飯のお供にもよさそうですし、お酒のアテにもなりそうです。おいしいです」
辛いものを食べた後はスイーツが欲しくなります。
こちらも初出店、「馬さんの店 龍仙」の「エッグタルト(5個 1080円)」は、サクサクのパイ生地とカスタードクリームによる素朴な味わいが特徴です。
(宮川周三リポート)
「エッグタルトをいただきます。すっきりした甘さです。サイズがちょうどいいので2~3個を簡単に食べられそうです。おいしいです」
この物産展が開かれるのは3年ぶりです。
新型コロナウイルスの感染対策として試食や飲食コーナーはありませんが、訪れた人たちが次々と商品を買っていました。
高松三越の「神奈川横浜・中華街展」は4月25日までです。