4月6日から15日まで行われた春の交通安全運動の期間中、香川県では3年ぶりに死亡事故がありませんでした。
香川県警のまとめによると、期間中に96件の人身事故が発生し、116人がけがをしました。
香川県警は横断歩道での歩行者優先などを重点的に呼び掛け、取り締まりを強化しました。その結果、期間中の交通違反の検挙数は「一時不停止」が2021年より138件多い1302件、「歩行者妨害」が33件多い287件でした。
香川県警は歩行者優先の呼び掛けや取り締まりの強化が死亡事故の減少にもつながったと分析しています。