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香川・土庄町の架橋工事 落札業者が決定 官製談合事件を受け再入札

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 香川県土庄町の前町長らが起訴された官製談合事件を受けて再入札となった架橋工事について、新しい落札業者が決まりました。

 再入札したのは土庄町が発注した小豆島と沖之島を結ぶ橋の土台部分を造る工事です。

 再入札には5社が参加し、「大本組」が税抜き5億2500万円あまりで落札しました。大本組を含めた2社が同額だったため機械による抽選で決定したということです。

 今後、土庄町議会で可決されれば本契約となります。

 この工事を巡っては、2021年11月の入札で当時の町長が知人を介して業者に最低制限価格を漏らして落札させたとして起訴され、契約が解除されていました。

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