梅雨の大雨などに備えて高松市が水防本部を設置し、連絡系統の訓練を行いました。
訓練は、災害が起きた際の職員の対応能力を高めるために実施していますが、新型コロナで2年中止し、3年ぶりに実施しました。
高松市に明け方から雨が降り続き、大雨・洪水・暴風・波浪の各警報が発表されたことを想定しています。
市の職員約60人が参加しました。
まず情報班が市民からの通報を受け、被害内容を確認してそれぞれの担当班に伝えます。
その後、地域支援班や総務班が、避難所の開設や全体への情報共有などを行っていました。
(高松市/為定典生 危機管理課長)
「情報を取りながらしっかり対応をできるようにして、職員全体で対応できるようにして参りたい」