7月9日に開幕する夏の高校野球・香川大会の組み合わせ抽選会が24日に行われ、対戦カードが決まりました。
高松市で開かれた抽選会には出場する38校のキャプテンが集まり、緊張した面持ちでくじを引いていきました。
Aブロックは春の大会を制した英明がシード1位に入ります。初戦の相手は香川中央です。
Bブロックでは4年ぶりの夏の甲子園出場を目指す丸亀城西が初戦で高松北とぶつかります。
2021年の夏は初戦で姿を消した丸亀が春の大会で3位となり、Cブロックのシード校に。大会3日目に坂出工業と対戦します。
Dブロックのシード校はプロ注目のスラッガー・浅野を擁する高松商業。2021年の夏ベスト4の大手前高松や三本松など注目校がそろいました。
選手宣誓は志度の佐竹恭雅主将に決まりました。
([選手宣誓を務める]志度/佐竹恭雅 主将)
「新型コロナ禍でも支えてくださった方々がたくさんいると思うので、感謝の気持ちを言葉にできたら」
夏の高校野球・香川大会は7月9日に開幕し、決勝は7月26日の予定です。