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香川県の6月の宿泊状況「改善傾向は続いている」

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 香川県のホテルや旅館の6月の宿泊状況がまとまりました。

 香川県のホテルや旅館などで作る組合が行ったアンケートに75の施設が回答しました。その結果、6月の宿泊客数は新型コロナの影響を受ける前の2019年の同じ月の71.4%でした。

 前の月に続いて70%を超え、組合は県民割が延長されたことなどから「改善傾向は続いている」とみています。また、企業や団体による対面型の行事が動き始めていると、日帰りの会議などの利用にも期待が持てるとしています。

 一方で、夜の宴会は依然として低調だとしています。

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