岡山県真庭市の蒜山高原で、風に揺れるススキが高原に秋の訪れを告げています。
鳥取県との県境に近い真庭市蒜山下徳山の「鬼女台展望休憩所」の辺りには、ススキの群生地があり、高さ2mほどのススキが穂を白く輝かせています。
雄大な大山をバックに秋風に揺れるススキの穂。まるで一枚の絵画のようです。
遊歩道の先には展望台があり、観光客が秋の風景を楽しんでいます。また、遊歩道沿いでは色鮮やかな秋の草花が咲くなど、高原に彩りを添えています。
蒜山高原のススキは、10月下旬ごろまで楽しめるということです。