香川県東かがわ市の解体現場で、建築の廃材が正しく分別できているかなどを香川県の職員が確認しました。
東かがわ市のスーパーマーケットの解体現場に、県の職員ら4人が訪れました。「建設リサイクル法」では、解体現場で廃材を分別することなどを義務付けています。職員らは、コンクリートやアスファルトの廃材が正しく分別されているか。また、作業標識がわかりやすい位置に掲げられているかなどを確認しました。
2021年度、香川県は標識の掲示方法などに関して6件の注意を行いました。
(香川県長尾土木事務所 総務課/大畑光一郎さん)
「分別することによって、再生資源、再生する材料とか、それぞれの材料とか、資源の環境保全に役立っていくと思います」