連敗ストップへ、好プレー連発! プロバスケットボールB2・香川ファイブアローズは7連敗と苦しい状況の中、26日にホーム戦に臨みました。
目指すは連敗ストップとホーム初勝利。
序盤から攻撃のリズムをつかんだのはファイブアローズ。飯田が第1クオーターだけで4本のスリーポイントを決め一気にリードを奪います。
第2クオーター終了間際には、久岡がブザービーターで前半を締めくくり、20点リードで試合を折り返します。
しかし、第4クオーターに連続で得点を許し、6点差まで迫られます。悪い流れを断ち切ったのはこの日が33歳の誕生日のブラント! インサイドで得点を重ねて粘り強くリードを保ちます。
最後まで集中したディフェンスを見せたファイブアローズが連敗を7でストップ! ホーム初勝利を飾りました。【香川ファイブアローズ 92―82 西宮ストークス】
(ブースターは―)
「もうどうなるんやろと思ったけど、勝ててよかったです!」
(香川ファイブアローズ/石川裕一 ヘッドコーチ)
「連敗をしっかりホームで止められたことは、僕らにとって価値のある一勝だったと思います」
(33歳の誕生日/アンガス・ブラント 選手)
「この勝利は、チームからの最高の誕生日プレゼントです」