防災意識を高める取り組みが香川県高松市で行われました。
高松市の四番丁コミュニティ協議会が「文化の日」のイベントで実施した防災訓練です。小学生や地域住民など約500人が参加しました。
災害時に備えて毛布と竹を使ってできる担架の作り方を教わったり、布2枚を使ったリュックサックの作り方を教わったりしました。
(最大震度7の揺れを体験した子どもはー)
「ジェットコースターみたいで怖かった。揺れがあって」
(四番丁コミュニティ協議会/稲毛清和 会長)
「地震といっても、身近に感じることが少ないと思っていますので、この機会にたくさん参加して、(防災)意識を高めていただいたらいいんじゃないかと」