11月15日は「七五三」の日です。子どもの未来にどんなことを願ったのでしょうか?
香川県高松市の石清尾八幡宮では、午前中から着物などを着た子どもを連れた家族が訪れていました。
(お父さん)
「3歳の七五三。健やかに元気に育ってくださいというのは願っている」
(お母さん)
「お友達と毎日楽しく過ごせますように」
(3歳の男の子)
「(Q.なにをするのが楽しい?)砂場。(Q.将来の夢は?)ショベルカーの運転手。緑のショベルカーの運転手」
2人の子どもを連れた親は――。
(お父さん)
「2人が健康に育つように願いました」
(お母さん)
「全部着付けとかも自分でやったんですけど、大きくなったなという思いがひしひしと伝わってきて、ご祈祷中もおとなしくしていてくれたので、よかったなと思います」
(3歳の女の子)
「(Q.一番欲しいものはある?)あめ(千歳あめ)」
石清尾八幡宮によると、ここ10年ほどは11月15日ではなく、前後の土日に来る人が多いそうです。
(石清尾八幡宮/香西邦彦さん)
「(15日は)10組から20組くらいに落ち着いています。前後の土日で多い時は1日100組以上。ご家族みなさんでお祝いできる日を選ぶ、その選んだ日が吉日だと思います」