障害のある作家が生き生きと生きる姿を表現した作品展が岡山市で開かれています。
岡山市の就労継続支援A型事業所「ありがとうファーム」が主催しました。42人の作家の絵画など90点を展示しています。
かなぴさんの作品「ぽりんと」。空をイメージして描いたカラフルな絵画の中には、よく見ると多くの笑顔が隠れています。
ちぃさんの手芸作品「お散歩」には、色鮮やかなバッグを持って散歩をして、楽しい気分になってほしい、という気持ちが込められています。
(ありがとうファーム/深谷千草さん)
「見るだけで心打たれるような作品を描く方がいっぱいいるので、多くの方に知っていただけたらと思っています」
この作品展は12月4日まで岡山市の天神山文化プラザで開かれています。