香川県高松市の公園で子どもたち約100人が、正月の遊び「たこ揚げ」を体験しました。
高松市の香東川公園で開かれた、たこ揚げ教室。市内4つの幼稚園やこども園から園児約100人が参加しました。
（山下佳乃リポート）
「使うのはこちら、くねくねとした、軽い素材のたこです。揚げてみます！ きょうは風が強いので調節も難しい」
子どもたちは自分たちで絵を描いたオリジナルのたこで挑戦です！
しかし、風の影響で、思うようにたこが揚がりません。それでも練習を重ね……ついに、たこが空高く舞い上がりました！
このイベントは県の公園管理事務所が伝統文化である「たこ揚げ」を子どもたちに体験してもらおうと、毎年この時期に開いているものです。子どもたちは約1時間、休まず楽しんでいました。
（園児はー）
「卯年。（Q.卯年だからウサギ描いたのか、上手だね。たこどれくらい揚がった？）雲の中ぐらいの下」
「楽しかった。（Q.どんなところが楽しかった？）たこが全然が止まらなかったところ。（Q.またやってみたいと思った？）うん」
