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小学生が宇多津町の「塩」のPR方法を町長らに提案 香川

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 かつて「塩の町」として有名だった香川県・宇多津町。その宇多津町の塩を多くの人に知ってもらおうと、地元の小学生がPR方法を考え、町長らに提案しました。

(児童が提案する様子)
「宇多津町の塩の魅力を多くの人に広めるために、このリーフレットを宇多津町内のいろんな施設に置いていただきたい」

 宇多津北小学校の児童が紹介したのは、塩を使ったおすすめ料理などをまとめた“リーフレット”です。

 6年生約100人は、1年かけて総合的学習の時間で宇多津町の塩のPR方法を考えていて、22日に町長らに提案しました。

 リーフレットの他には、自分たちで作った本体部分に塩が入ったボールペンなどの販売や、ロゴマークをシールにして塩のパッケージに使う案がありました。

 宇多津町は、今回提案された内容の実現を目指して今後協議するということです。

(リーフレットを制作した児童は―)
「画像を載せるときに著作権に引っかかってしまうので、それをひとつひとつ許可をもらうのが地味に大変でした」

(ボールペンなどを製作した児童は―)
「食べること以外にもいろいろ使えて、きれいなんだよっていうことを伝えたい。塩が有名になって、宇多津町のことをもっと色んな人に知ってほしい」

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