デジタル技術を活用して行政と民間が一緒に地域課題の解決を目指す「かがわDX Lab」の拠点施設が、高松市サンポートの高松シンボルタワー3階に完成しました。26日に開かれたオープニングイベントには県内17の自治体の市長や町長らが出席し、池田知事が「この3年間、リモートワークやリモート会議など、デジタルの可能性を感じられた」とあいさつしました。
「かがわDX Lab」には通信業者や損害保険会社などがサテライトオフィスとして入居することが決まっています。他にも会員用のテレワークブースや、県や市町の職員と一緒に話し合うスペースが設けられています。
4月1日にオープンし、自治体が抱える空き家や人口減少などの地域課題の解決などに取り組んでいきます。