日本ペイントグループの女子卓球チームが高松市の幼稚園に卓球台を寄贈しました。
卓球台は高松市の認定こども園やしま幼稚園に寄贈されました。
大阪を拠点とする卓球Tリーグ「日本ペイントマレッツ」は社会貢献活動として全国の幼稚園や小学校などに卓球台を贈っていて、四国では初めてです。
早速、日本代表の経験がある選手たちによる卓球教室が開かれ、年長の園児たちがラケットの持ち方や打ち方などを教わりました。
(記者リポート)
「寄贈された卓球台は高さが低く、小さな子どもたちにもピッタリです」
また、角が丸くなっていて安全性にも配慮されています。
(園児はー)
「楽しかった(Q.卓球を教えてくれたお姉さんたちはどうだった?)優しかった」
「教えてくれたからよかった、打つとこはちょっとだけ楽しかったけど」
(日本ペイントマレッツ/芝田沙季 選手)
「私が卓球をはじめたのがちょうど年長さんのときだったので、始めたときを思い出すような、本当に楽しかった」
(日本ペイントマレッツOG/打浪優 アンバサダー)
「きょうのイベントを思い出しながらみんなで一緒に卓球を楽しんでもらって、また卓球に興味を持ったなっていう子どもたちがいたら、それをきっかけに卓球を始めてもらえれば卓球の人口も増えると私たちもすごくうれしい」
子どもたちはお昼休みなどに卓球を楽しむということです。