ここから世界に羽ばたく選手が出てくるかもしれません。スケートボードの練習場が5月、岡山県倉敷市にオープンします。
華麗な滑りを披露するのはスケートボードのスーパーキッズ、久常永登くん(5)。練習しているのは、倉敷市広江に5月にオープンする「HIROE FOREST SKATE PARK」です。
今はプレオープン期間中で、土日祝日を中心に多くの人が訪れています。
(HIROE FOREST SKATE PARK/木口薫 店長)
「初心者の方から上級者の方まで楽しんでいただける素晴らしいパークになった」
練習場を整備したのは、永登くんのスポンサー企業「ソーゴーテクニカル」の子会社で、大型車両の整備・販売などを行う「ソーゴートレーディング」です。
障害物や段差を備えたコースだけでなく、高いところで3mあるボウル形のコースが特徴です。
(HIROE FOREST SKATE PARK/木口薫 店長)
「夢ある子どもたちにここで成長していただけたら。このパークから有名な選手がたくさん出ていただいくのが夢です」
2歳の頃から本格的にスケボーを始めた永登くん。お父さんの史嵩さん(36)と二人三脚で技を磨いています。
(久常永登くん)
Q.最近できるようになった技は?
「プレッシャー! たのしい」
(久常史嵩さん)
「県外の人とかも滑ったり、プロとかも来ると思うし、永登くんには刺激にしかならないと思う」
スケートボードパークの正式なオープン日はホームページやインスタグラムで告知されます。