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若者の投票率を上げるには? 選挙の出前授業で大学生が議論 香川

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 若者の投票率を上げるにはどうすればいいのか? 香川大学で選挙についての出前授業が行われ、大学生が議論しました。

 この授業は、若者の選挙に対する意識を高めようと香川県選挙管理委員会が行ったもので、法学部の学生を中心に約50人が参加しました。

 学生たちは、選挙についてのクイズに答えたあと、若者の投票率を上げるにはどうすればいいかというテーマで話し合いました。

(話し合いの様子)
「投票、はがきにクーポンとか乗車券とかを義務付けるとか」
「政治家の人をもっとポップにアピールする」
「いいじゃん、めっちゃいいと思う」

 若い世代らしい意見も――。

(話し合いの様子)
「インスタ?」
「インスタが一番早いな」
「うんうん」

 4月に行われた香川県議会議員選挙の抽出投票率は18歳が21.5%、19歳が20.62%で、全体の40.18%を大きく下回りました。5月15日の授業では、最後にいくつかのグループが意見を発表し、アイデアを共有しました。

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