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推し武道×高校生 コラボ商品開発やイベント実施へ 高校で編集長が特別授業 岡山・和気町

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 岡山県が舞台で映画も公開中の人気漫画、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」、略して「推し武道」。その「推し武道」とコラボしてまちを盛り上げようと、岡山県和気町の高校で特別授業が開かれました。

 和気閑谷高校で開かれた特別授業には、キャリア探求科の2年生約20人が参加しました。

 講師を務めるのは「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の原作漫画を掲載する「徳間書店 COMICリュウ」の猪飼幹太編集長です。

 原作に登場するキャラクターの設定が、和気閑谷高校の卒業生というのがきっかけで開かれた今回の授業です。

 生徒らは「推し武道」とコラボしたやりたいアイデアごとに、商品開発やイベントなどの班に分かれています。そして、そのアイデアがどうすれば実現できるか猪飼編集長に質問しました。

 生徒らは今回聞いたことなどを踏まえて、10月に開かれる文化祭に向けて実際の商品開発やPRイベントなどを行う予定です。

(PR班の生徒は―)
「東京の新宿とかの大きい所に私たちが作ったポスターを貼るのを考えています」

(商品開発班の生徒は―)
「推し武道を初めて見たときに初めて推しの子ができたので、その子の作品を作っていけたらいいなと思います」

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