会場は「神社」です。食を通して人と人とをつなげるイベントが28日、岡山市で開かれました。
もっちもちの生パスタに、注文すれば、その場で作ってくれるお寿司。
岡山市の宗忠神社の境内においしいものが集まりました。
イベントの名前はずばり「ごちそう神社」。ほかにも大学生が運営するカフェなど17のお店が参加しました。
それにしても、なぜ神社が会場なんでしょうか?
(宗忠神社/黒住忠親 宮司)
「一堂に会するような、つながりが持てるような行事をやっぱり神社がすべきだろうと。マルシェや朝市のような形で飲食をともに出来たら楽しいんじゃないかなっていうのが一番の考えですね」
(訪れた人は―)
「こういうイベントがあったら若い人も率先してお参りしたりするのでいいんじゃないかなと思いました」
「岡山の人と交流するきっかけになれるのですごいいいなと思いました」
「ごちそう神社」は今年9月にも開催予定です。