河川の氾濫による被害を減らそうと、香川県と自治体が対策などを話し合いました。
オンラインで行われた会議には香川県の市や町の代表者、有識者らが出席しました。
香川県は、河川などの大規模な氾濫に備え、流域の自治体と協力して取り組む「流域治水プロジェクト」を2021年に取りまとめました。
6日の会議では、2022年の法改正に伴い「洪水浸水想定区域」の指定対象となる河川を追加するほか、水害リスクに関する情報をより正確に反映させることなど、重要な11項目に取り組むことなどを話し合いました。
(香川県 河川砂防課/新池谷 松直 課長補佐)
「今から洪水の危険が高まる時季になるので、ハザードマップなど常に最新のものを見るように心掛けていただいて、早め早めの避難行動につなげていただけたらと」