岡山発祥のグルメと言われる「岡山とりめし」が11日、西川緑道公園(岡山・北区)のイベント「歩行者天国ホコテン!」で初めて販売されました。「とりめし」はご飯の上にスライスした鳥の唐揚げを乗せ、甘辛いたれをかけたものです。弁当チェーン店が岡山で販売したのが最初とされ、岡山の飲食店約70店で作る組合がご当地グルメとして売り出しました。
食べた人は「ジューシーでおいしい」と話していました。
岡山飲食業協同組合の緋田幸生理事長は「岡山のB級グルメにして、県外からとりめしをたくさんの人たちが食べにくれば」と話しています。
9月には「岡山とりめし」のアレンジを競うイベントを計画しているということです。