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小学生が地域の良さを伝えるPR動画を作成 未来のために何ができるか考える 高松市【こどもミライパーク】

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 高松市の小学生が地域の良さを伝えるPR動画を作りました。

(PR動画)
「川島小の自慢は由良山と春日川です。東植田小学校の自慢は公渕森林公園です。自然を愛し、みんなにこの良さを伝えたいです」

 この動画は、小学生に自分の学校や住んでいる地域に誇りを持ってもらい、未来のために何ができるかを考えてもらおうと、高松市が開いた「高松プライドプロジェクト」の一環で制作しました。

 今年は、高松市の23の小学校の代表約40人が参加。5つのグループに分かれて、歴史や自然などをテーマに、高松市の未来のためにできることを話し合いました。

 「文化」がテーマのグループは、盆栽や祭りなど、それぞれの地域の文化を残すためにできることを考えました。

(参加した児童は―)
「どんなことでも、昔の人の知恵を繋いでいってるのが地域の方々だから、その人たちに教えてもらって、私達も未来に繋いでいきたい」
「(地元の)『ひょうげ祭り』、有名なんだけど、知らない人も多かったりするから、参加してくれたら広がっていくし、楽しむ心も増えていくと思うから、『参加してみてね』って心のままに書きました」

(瀧川奈津希リポート)
「高松の文化を守るため、これからPR動画を作ります。そのための話し合いが行われています。こちら、ニュース風につくるということです」

 それぞれがアイデアを出し合って、1分の動画にしました。

(PR動画)
「おはようございます。こちら文化ニュースです。鬼無の盆栽は日本一です。
\歴史を繋いでるー!/
「浅野では『ひょうげ祭り』が開催されます!」
\参加してみてね!/
「こちら文化ニュースでした! ではまた!」

(参加した児童は―)
「ほかの学校のことはあんまり知らなかったけど、ほかの学校にもいろんな地域文化を取り入れた活動があるのをたくさん知れました」
「自分の学校・地域の良さを、まとめて全部動画にできたので、他の子たちにも良さが伝わればいいなと思いました」

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