高松市が目指す都市の形、「コンパクト・エコシティ」について、学識経験者や市民から意見を聞く懇談会が開かれました。
「コンパクト・エコシティ」は少子・超高齢社会を見据え、都市機能を集約させて公共交通でつなぐもので、市が2018年度から10年計画でさまざまな取り組みを行っています。
市からは、2022年度までに9つのバス路線が結節できたことや、中央商店街の歩行者の通行量が前の年度から9%アップしたことなどが報告されました。
委員からは、コミュニティセンターの利便性を調査し、統廃合してほしいなどの意見が出ました。
(推進懇談会の会長/嘉門雅史 京都大名誉教授)
「瀬戸内の美しいこの街ということを、皆が誇りに持って頑張っていただくことを期待したい」