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高速道路上の事故を防げ SAでキャンペーン 香川・観音寺市

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 21日に始まった秋の全国交通安全運動に合わせて、高速道路上の事故を防ぐキャンペーンが香川県観音寺市のサービスエリアで行われました。

 香川県警やNEXCO西日本、JAF香川支部などが毎年共同で行っているものです。

 約30人が参加し、「高速道路には人がいます!STOP!ながら運転」と書かれたチラシなどをサービスエリアの利用者に配りました。

 香川県では2023年、高速道路での人身事故が14件起きていて、2人が死亡しています。

 2023年2月には、観音寺市の高松道で故障した車を路肩に止めて外に出た運転手が後続の車にはねられ、亡くなりました。

(香川県警 高速道路交通警察隊/白井章男 隊長)
「高速道路といえども決して安全な道ではない。運転する際は運転に集中して、ながら運転は絶対しないということでお願いしたい」

 キャンペーンでは時速5キロの車で衝突事故が起こった時の衝撃を体験し、シートベルトの大切さを感じてもらうコーナーも設けられました。

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