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高松―上海線が2023年12月末まで運休 知事「早期再開に努めたい」

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 高松空港の上海線が2023年12月末まで運休することを受け、香川県の池田知事は早期の運航再開に努める考えを示しました。

(香川県/池田豊人 知事)
「今年中の運休が決定したということで大変残念に思っております。今後も春秋グループと情報交換を密にして早期に運航が再開されるよう努めていきたい」

 高松空港の上海線は9月28日、約3年7カ月ぶりに定期運航を再開しました。しかし、運航する「春秋航空」は事業計画に変更があったとして10月10日から再び運休し、2023年いっぱい運休を継続するとしています。

 23日の会見で香川県の池田知事は「上海線の再開で中国から観光客が戻ってくることを期待していたが少し時間がかかりそう」との見解を示し、早期の運航再開を目指したいと話しました。

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