台湾南部の都市、高雄と高松空港を結ぶチャーター便が2023年11月から運航することが決まりました。
香川県によると、チャイナエアラインが運航する高雄国際空港からのチャーター便は、11月27日から2024年1月末まで、月・水・金の週3往復します。
高雄などの台湾南部では、香川・岡山など中四国への観光人気が高く、現地の旅行会社5社が栗林公園や小豆島、金刀比羅宮などを含む周遊ツアーを台湾で販売するということです。
また香川県はタイやベトナムを中心に新たな国際航路についても協議を重ねていて、池田知事は「2024年度中にはチャーター便を就航させたい」と意気込みを語りました。