岡山ゆかりの戦国大名、宇喜多秀家の命日に合わせ岡山市の寺で法要が営まれました。
宇喜多家をまつっている岡山市の光珍寺の新しい本堂で法要が営まれ、約20人が参列しました。
宇喜多秀家の父・直家は一代で備前・美作をおさめる戦国大名となりました。
そして、秀家は豊臣政権を支えた五大老になったほか、岡山城を築いて岡山の発展の基礎をつくりました。
岡山市は、宇喜多家を県内外にPRしようと11月12日に顕彰会を設立しています。
(光珍寺/石渡隆純 住職)
「(顕彰会の設立で)これからますます宇喜多家のファンが増えて、『岡山といったら宇喜多さんだ』と全国で言われるようになるんじゃないかなと楽しみにしています。(岡山が)日本をリードするような立派な都市になってくれたら宇喜多さんもきっと喜ばれると思います」