香川県で初めてドローンを使ったサッカー大会が行われ、小学生らが大人顔負けの活躍をしました。
韓国発祥のスポーツ「ドローンサッカー」は、ボール型のドローンを操作し、制限時間内に相手チームのゴールをどれだけ多くくぐり抜けられるか競う競技です。
23日に高松市の瓦町フラッグで開かれた大会には、小学生や市役所の職員など合わせて約60人12チームが参加しました。
このうち6チームは香川大学教育学部付属高松小学校の1年生から6年生のチームです。授業の一環として、2023年6月から月に1回以上、練習をしてきました。
(小学5年生)
「(歓声が)聞こえた。うれしかった」
(小学4年生)
「思ってた以上に練習の成果を発揮できたような感じ。とても緊張した」
大会は、トーナメントを勝ち上がった上位3チームによるリーグ戦で優勝が争われました。その結果、小学生チーム「ニワトリの逆襲チーム」が準優勝しました。
(準優勝したチームのメンバー[小6])
「(操作は)難しいけど、慣れたら結構楽しい。最初自信なかったけど勝ててよかった」