高速道路の事故に連携して対応するため、高速道路の2つの管理会社と警察が合同で訓練しました。
訓練は高速道路の早島インターチェンジ近くで車同士が衝突し炎上したという想定です。
山陽道を管理するNEXCO西日本と瀬戸中央道を管理する本四高速、岡山県警などの警察が参加しました。
山陽道と瀬戸中央道を結ぶ早島インターチェンジの近くで実際に事故が起こった時には、この3つの機関が対応にあたります。
3機関による合同訓練は初めてで、交通規制の手順や消火活動での役割分担など初期対応を確認しました。
(本四高速 岡山管理センター/木曽茂文 所長)
「3者が連携を行うことによって、二次災害の防止に努めていきたい。訓練をすることで(連携を)深めていきたい」