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3億円超の部屋も想定…JR岡山駅前の再開発事業で建設のマンション詳細発表 野村不動産「唯一無二の立地が魅力」

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 JR岡山駅前の再開発事業で建設されるマンションの詳細が明らかになりました。岡山市中心部では再開発が相次いでいますが「立地」で差別化を図ります。

(野村不動産 西日本支社 住宅営業部/鵜沼孝之 部長)
「広い部屋、プレミアムな部屋になってくると、おそらく3億円を超えてくるような、そのような価格設定になるものと想定しております」

 14日に概要が発表されたのは、JR岡山駅前の再開発事業の一環で建設される「プラウドタワー岡山」です。野村不動産がJR西日本不動産開発と共同で手掛けます。

 地上31階・地下2階建てで総戸数は422戸、間取りは1LDKから4LDKです。(約45平方メートルから約194平方メートル)

 29階から31階は「プレミアム住戸」と位置づけ、用途などに合わせて間取りなどをオーダーメイドできます。

 マンションは2026年3月の入居開始を目指しています。販売価格は3000万円台から3億円ほどを想定しているということです。

 今回の再開発はJR岡山駅東口からすぐそばの約1.4haの土地で行われています。2023年11月には駐車場棟がオープン、同じ土地にはこのほか16階建てのホテル棟も建設予定です。

 ホテル棟の1階~3階には商業施設が、4階にはコンベンションホールが入る計画です。

(松木梨菜リポート)
「桃太郎大通りに面したこちらの一角でも、再開発が進んでいます。市中心部では複数の事業が動いています」

 岡山市によると、都市計画決定され、すでに動いている再開発事業はほかに5カ所あり、全てがマンションの建設を予定しています。

 野村不動産が岡山県で再開発事業を手掛けるのは初めて。他の再開発事業と比較して、ここは「立地の良さ」が強みだとしています。

(野村不動産 西日本支社 開発企画部/坂口武宏 部長)
「岡山駅の目の前という唯一無二の立地はどこにもない魅力だと考えています」

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