高松市が生んだ文豪、菊池寛に続きます。小中学生の作文を表彰する「菊池寛ジュニア賞」の贈呈式が高松市で開かれました。
高松市などが毎年開いている作文コンクールで、贈呈式には入賞した小中学生20人が出席しました。
小学校の部には149点の応募があり、高松市立太田小学校の浅井桃子さんの作文「夏の宝石」が最優秀賞を受賞しました。スイカづくりを通したおばあちゃんとの交流を描いた創作文です。
(高松市立太田小学校/浅井桃子さん)
「内容にあった題名を考えるのが難しかったスイカ切った時にキラキラしていて『宝石…』って」
また、87点の応募があった中学校の部の最優秀賞には香川大学教育学部附属・高松学校の濱口梨子さんの作文が選ばれました。