高速道路上の事故に速やかに対応するため、ネクスコ西日本グループの交通管理隊が技能を競いました。
香川県坂出市で開かれた「交通管理業務コンテスト」には、365日、24時間体制で四国の高速道路をパトロールしている交通管理隊、5組が参加しました。開催は新型コロナの影響で約3年半ぶりです。
コンテストは、高速道路上で乗用車2台が絡む事故が起きた想定で行われました。
出場者は2人1組で道路を封鎖し、事故車両を撤去するまでの手順や安全性、無線でのやりとりが的確かなどを競いました。
(西日本高速道路サービス四国 交通管理隊 松山基地/村上尊規 主任)
「一般道とは違う速度感を持って現場では対応しています。訓練通りやれたかなと思うんですけど、ところどころ反省点はありますので、次につなげていけたら」