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新川辺橋に張り出し型の歩道を新設の方針 大雨の影響で傾いた川辺橋は撤去へ 岡山県

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 2023年5月、大雨の影響で橋脚の一部が傾くなどした倉敷市真備町川辺と総社市清音上中島の間に架かる「川辺橋」(歩行者・自転車用の側道橋)について、岡山県が河川管理者の国と協議し、機能の復旧方針を決めました。

 岡山県によると、川辺橋の近くにある新川辺橋(車道橋)の南側に、幅3mの張り出し型の歩道を新たに設けます。あわせて橋の両岸の堤防約90mを拡幅し、幅3mの歩道を新設します。県は2024年度中に着工したい考えです。

 川辺橋は、橋脚の傾きが見つかった2023年5月8日から通行止めに。損傷した部分を撤去し。その区間に仮設の橋をつくり、9月1日から通行を再開していました。

 川辺橋は老朽化が進んでいるため、新川辺橋と堤防の工事が完了し次第、仮の橋を含めて撤去するということです。

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