さぬき市、東かがわ市、三木町の3つの自治体が香川県で初めて、高松信用金庫など全国の信用金庫が参加する「よい仕事おこしフェア実行委員会」と連携協定を結びました。
(東かがわ市/上村一郎 市長)
「それぞれの市町でちゃんと力をたくわえ、モノを磨き上げ、そしてもっと外に出していく。この座組というのがこれからの時代重要なんだろうなと」
2市1町は、全国の信用金庫のネットワークを生かして、特産品の全国への販路拡大や地域の魅力発信につなげます。実行委員会が開いている全国規模のイベントや商談会にも参加するということです。
協定締結の第一弾として、2市1町の特産品を原料にしたクラフトビールを醸造し、4月から、羽田空港近くの施設で販売する予定です。