香川県警察学校の入校式が行われ、入校生が新たな一歩を踏み出しました。
香川県警察学校に入校したのは新人警察官28人と一般職員21人、計49人です。入校生1人ひとりが名前を呼ばれ、代表者が辞令を受け取ったあと、全員で誓いの言葉を述べました。
新人警察官は半年から10カ月かけて法学や逮捕術などを学んだあと、県内の警察署に配属されます。
(入校生は―)
「集団生活を通して組織で活動するということを意識していきたい」
「厳しさと優しさを使い分けられる警察官になりたい。厳しさの部分では堂々と接し犯人を倒し、優しさの部分では相手を尊重した対応をとりたいと考えている」
「私の父が警察官で、4歳の頃から憧れて、そこから警察官になりたいと思うようになり、警察官の試験を受けました。県民の信頼に応えられる、大きく広い器のある警察官になります」