アニメにおけるロボットのデザインや、映像表現の歴史について考える特別展が、高松市美術館で20日から開催されます。
日本では「鉄人28号」に始まり「マジンガーZ」や「機動戦士ガンダム」など、これまで多数のロボットアニメが製作されてきました。
こうしたロボットアニメにリアリティを与えることに重要な役割を果たした「設定上のメカニズム」と「ロボットの大きさ」の2つを軸に、「巨大ロボットとは何か?」ということを観覧者に問いかける内容になっています。
初日の20日(土)には、アニメーション研究家の五十嵐浩司さんと、展示会を監修した山口洋三さんによる記念対談も行われます。
特別展「日本の巨大ロボット群像」は、4月20日~6月16日まで、高松市美術館で開かれます。
観覧料は、一般は1200円、大学生は600円、高校生以下は無料です。4月19日まで高松市美術館1階受付などで販売している前売券を購入すれば、割引を受けることができます。