高校野球、春の岡山大会決勝は倉敷商業と玉野光南が激突!
光南は1回、2アウト2塁のチャンスで4番・牧野がセンターの頭上を越えるタイムリースリーベースを放ち、先制します!
倉商は直後の2回、ノーアウト1塁3塁で7番・溝尾のタイムリーヒットですぐさま追いつきます。
その後、倉商が突き放せば……光南が取り返す!白熱した試合は両者譲らず、延長タイブレークに突入します。
延長10回表、倉商はエラーで1点を勝ち越すと、打席には6番・妹尾!3人の投手をリードしてきたキャッチャー、妹尾の犠牲フライで大きな追加点を奪います!
倉商が約3時間半におよぶ激闘を制し、6年ぶり9回目の春の王者となりました! 【倉敷商 6‐5 玉野光南】