ゴールデンウィーク期間中のJRの利用状況がまとまりました。
JR西日本によるとゴールデンウィーク期間中の山陽新幹線の利用者は新大阪駅から岡山駅の間で160万7000人、岡山駅から広島駅の間で118万8000人で、どちらも去年の同じ時期の97%でした。
去年に比べて連休の間の平日が1日多かったことなどが影響したということです。
在来線では「新型やくも」の導入などで伯備線の岡山駅から新見駅の間の特急利用者が去年の115%に増えました。
また、JR四国によると瀬戸大橋線の利用者は26万700人で去年並みでしたが、予讃線、土讃線、高徳線を合わせた3路線の利用者は11万2400人で去年の91%でした。
今年は遠距離の利用が少なかったことなどが影響したということです。