7月24日は土用の丑の日です。年々、価格が高騰しているウナギですが、2024年は「超特大サイズ」のものが人気を集めています。
(松木梨菜リポート)
「スーパーでは多くのウナギが並んでいます。中でも人気なのがこちらの超特大サイズのウナギです。手の平より幅が広いのが分かります」
高松市のゆめタウン高松で超特大サイズが良く売れている理由とは?
(ゆめタウン高松/梶原雄一朗 支配人)
「大きいウナギを提供させていただいて、ご家族でシェアされることが非常にお買い得になる」
高知県産の超特大ウナギ、通常のものと比べみてもその大きさは歴然です。
(買い物客は―)
「4人家族なんで切って4人分で食べられる大きさでありがたいと思ってます」
(松木梨菜リポート)
「入り口ではウナギの実演販売を行っています。香ばしい香りが漂っています」
ゆめタウンによると、ウナギの稚魚、シラスウナギの輸入価格は年々高騰しています。14年前と比べると2.5倍ほどになっていて、それによって販売価格も高騰しています。
2024年の仕入れ値は2023年の1.2倍でしたが、仕入れ量を増やすなどの工夫で2023年とほぼ同じ価格を維持しているということです。
(ゆめタウン高松/梶原雄一朗 支配人)
「夏バテ防止にはウナギがいいと思います。ご賞味いただきたいと思います」