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普及が進む「小型モビリティ」の適切な取り締まりを 岡山県警の警察官が研修会

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 普及が進む小型モビリティについて、取り締まりなどにあたる警察官の研修会が28日、岡山市で開かれました。

 小型モビリティは「特定小型原動機付自転車」や、ペダルをこがなくてもモーターのみで走行できる「ペダル付き電動バイク」などです。

 研修会には岡山県の各警察署から自転車・小型モビリティ対策の指導員ら約80人が参加しました。

 2023年7月に続き、11月からも改正される道路交通法の内容を理解し、小型モビリティの操作や性能について知ることで適切な取り締まりを行うことが狙いです。

 岡山県警によりますと、2024年に入って「特定小型原動機付自転車」の人身事故はありませんが、交通違反が7件あったということです。

(岡山県警察本部 交通企画課/山上邦生 課長補佐)
「これから増えてくる可能性のある小型モビリティ、皆さんに正しい交通ルールを理解していただいた上で安全に利用していただきたい。そのために警察官のほうも定められた指導についてこれから学んでいきたいというふうに考えております」

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