海や川での事故が増える時期を前に、警察が消防から水難救助の初動対応を学びました。
事故が起きた際、警察と消防のどちらが先に現場に到着するかは分かりません。そのため、警察官が消防士から水難救助のノウハウを学ぼうと毎年合同で訓練を行っています。
警察官は、ボートなどの救助器具の使い方や、救助される人を安心させるための声の掛け方などを教わりました。
おぼれた人を水から引き上げる時は……
(消防士)
「後ろ向きでやれば腰まで上がればいける。前向きでやってしまうと足がなかなか抜けなかったり、要救助者の顔面が地面に擦ってしまったりする」
(参加した警察官)
「要救助者を助けるのが第一だが、その際に自分たちが要救助者になってしまってはいけない。しっかり装備を使うことや状況を把握することが大事だと思った」
(岡山市東消防署特別救助隊/柳迫浩之 隊長)
「安心してもらえるような声掛けを徹底してもらえたら、その後の救助活動に円滑につながると思っている」
岡山県警によりますと、岡山県では2026年、6日までに13件の水難事故が起き、6人が亡くなっています。