高校野球、春のセンバツに出場する高松商業の選手らが17日、香川県の池田知事を訪問し「明るく日本一を目指したい」と意気込みを語りました。
香川県庁を訪れたのは、高松商業の長尾健司監督や山田圭介主将ら6人です。「感動野球」をモットーに秋の四国大会で準優勝し、2年ぶり29回目のセンバツ出場を手にしました。
池田知事は「甲子園でも周囲への感謝の気持ちを力に変えて頑張ってほしい」と記念のバットなどを贈りました。
(高松商業高校野球部/山田圭介 主将)
「一戦一戦、一球一球を大事にして、本当に泥臭く、全力で必死にプレーする姿を届けたい」
春のセンバツは3月7日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕します。